MENU

フィラリア検査について

 

毎年、フィラリア予防を開始する前に、必ず感染の有無を確認するための検査を受けましょうということを耳にすることでしょう。

 

ですが、血液検査を受けるには、動物病院へ犬を連れて行かなくてはならない上に、費用もそれなりの生じてしまいます。

 

この事前の検査はどうして受けなくてはいけないとされているのでしょうか?

 

事前の検査を受ける理由とは

 

そもそも、フィラリアの感染を確認するための検査とはどのようなものかというと、体内にフィラリアの成虫がいるかどうか?の確認を行う為のフィラリア検査です。

 

フィラリア薬は非常に強い効果があり、投薬後24時間もあれば成虫を死滅させることが可能です。

 

フィラリアは厄介な虫で、成虫は犬の血管内に卵を産み増殖をし続けます。すでに感染をしていて、血管内に成虫が増殖している状態で予防薬を投与し死滅させることで、場合によってはフィラリアの死骸で血管が詰まってしまい、死に至る危険性があるのです。

 

ですから投薬をして成虫を死滅させる前に必ず事前の血液検査を行い、血管内に成虫が居ないか、幼虫の卵がないかを確認しなくてはならないのです。

 

フィラリア検査以外の方法は?

残念ながら、現在の医療技術では、フィラリアの感染は血液検査での判定のみとなっています。

 

感染の有無を確認できる市販薬やジェネリック医薬品という方法はありません。ですから、動物病院での血液検査を受ける必要があるのです。

 

血液検査であれば、万が一感染をしている場合であっても、初期の段階で発見することが出来、その後の治療も投薬のみで済む場合がほとんどです。

 

血液検査を怠り、フィラリアの発見が遅れてしまった場合、目に見えるほどにまで症状が悪化してしまった場合には、投薬のみでの治療は難しく、手術や輸血といった処置が必要となってしまいます。

 

また、検査を受けずに投薬を開始し体調の急変がみられて場合、為す術はないことがほとんどです。ですから病気は予防が一番なのです。そして早期発見、早期治療を心掛けましょう。